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雨上がりに閉じた傘で周りの人に怪我をさせないための3つの方法。

梅雨ですね。雨の日が続いています。一日中雨が降っていることもありますが、例えば午前中に雨が降っていて、傘を持って出掛けたけれど、帰る頃には晴れている、ということもたまにありますね。そういう時に問題になるのが傘の持ち方です。
傘をカバンと一緒に水平に持ったり、傘の柄の部分を持っていても先端を後ろの方に向けていたりして、後ろにいる人(特に子供)が怪我をするということがよくあるみたいです(下記記事参照)。
 最近、午前中・昼には雨が降っていたものの夕方には雨が上がっていた、という日がありました。その時に道行く人の傘の持ち方を意識してみたところ、カバンと一緒に水平に持っている人はもちろん、普通の持ち方の人でも、歩いていると自然と傘の先端が後ろにいきがちなのか、傘の先端を後ろに向けて歩いている人が結構たくさんいて危ないなあと思いました*1
 
周りの人に怪我をさせないためには、意識して傘の先端を下に向けることが大事ですが、ずっとそれを意識して歩いているのも気疲れしてしまうかもしれません。そこで、傘を持って歩いているとき、あまり意識しなくても周りの人に怪我をさせるリスクを無くす方法を3つ考えたのでご紹介します。

1.杖をつくような感じで、傘の先端を地面につけて歩く。

これなら傘の先端が周りの人に向くことはありません。ただし先端が傷むのが早まりそうですし、あまり体重をかけてしまうと傘が曲がってしまいそうです。
あと、場合によってはもしかしたら周りから変な人と思われるかもしれません(下記記事参照)。

2.筆を持つように傘を持つ。

書道の毛筆を持つように傘の柄の真っ直ぐな部分を持つと、自然と傘が地面に垂直になり、傘の先端が真下を向くので、周りの人に傘が当たることもありません。書道では、筆を半紙に垂直になるように持つとよいと聞いたことがあるので、筆の持ち方で傘を持つと自然と傘が垂直になるのもうなずけます。
ちなみに筆の持ち方は、主に単鉤法と双鉤法と呼ばれる二種類の持ち方があるそうです(下記記事参照)。
ただし、傘を長い間持つ場合、手や腕が少し疲れてしまうかもしれません。

3.折り畳み傘以外は持たない。

折り畳み傘であれば、そもそも先端が尖ってないタイプも多いですし、短いので手に持って歩いていても他の人に当たることもそうそうありません。ましてや傘袋に入れてかばんに入れておけば絶対に当たりません。
ただし、強い雨の日の場合、折り畳み傘で外に出るのは心許ないという欠点があります。その場合、レインコートと長靴で傘をささずに頑張るという手もあるかもしれません。晴れたときに周りの人に怪我をさせるリスクを無くすためだけにそれをやるのは聖人くらいだと思いますが笑
 
どの方法も一長一短ありますが、試してみたい方法はあったでしょうか。これら3つの方法を考えた自分としては、最終的にはやっぱり周りの人に怪我をさせまいとする意識が大事なのではないかなあと思いました(この記事台無し笑)。

*1:なかには、腕の振りに合わせて後ろの人を突きにかかっているのか!?と言いたくなるような人もいましたが笑